以前、アミノ酸サプリメントとして
「アミノバイタル タブレット」のレビュー記事を書きました。
それが無くなるタイミングで
ウイダーのアミノタブレットを購入してみたので
実際に飲んでみた感想を記していきたいと思います。
ポチップ
こんな人に読んで欲しい
✅アミノ酸サプリメントを購入したいけど、どれにしたらいいか分からない。
✅アミノ酸の種類が豊富なサプリメントを探している。
✅サプリの味や飲みやすさも重視して選びたい。
ポチップ
はじめに結論
✅パフォーマンスアップよりも疲労回復に効果があるように感じた。
成分的には以下のようなメリットがあります。
個人的には味の面でのデメリットが気になったのですが、
さすがに「今後飲む気にならない」というほどではありません。
デメリット部分が気にならない人には良いサプリメントだと感じます。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| アミノ酸の種類が豊富 「Eルチン」配合で筋力アップ １００日分と大容量 | 味が悪く、歯にくっつきやすい 飲み込むのが難しい大きさ ボトルが大きく持ち運びは難しい |
ポチップ
メリット
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アミノ酸の種類が豊富
パフォーマンスアップや疲労軽減に効果を持つ有名な３種類
バリン、ロイシン、イソロイシン（BCAA）を含む１８種類のアミノ酸が含まれています。
特に９種類の必須アミノ酸は全て含まれていると記載されています。
多くの種類のアミノ酸、
特に必須アミノ酸を全て摂取したい人に向いていると思います。
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一方で
「アミノバイタル」はBCAAを中心とした構成となっていました。
摂取したい栄養素が定まっている人は
アミノ酸の種類が絞られている「アミノバイタル」を選んでも良いかもしれません。
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「Eルチン」配合で筋力アップ
Eルチンはポリフェノールの一種で
タンパク質の働きをアップする効果があるそうです。
動物実験の結果によると
筋肉に負荷をかけなくても筋力がアップしたという結果が出たそうで
人間にも有効であると期待されているそうです。
参考サイト：森永製菓『かんたん、わかる！プロテインの教科書』
１００日分と大容量
アミノタブレットは標準で６００粒入っていると記載されています。
１回あたりの目安は６粒と記載されているので
ひとつのボトルで１００回分の容量が入っているということになります。
アミノバイタル タブレットは
ひとつのボトルで２０～３０回分となっており
アミノタブレットと比較すると容量は少なめです。
一度に大量に購入したいか、試しに少量購入してみたいか
という点も判断材料になるかもしれません。
公式サイトでは税別で６０００円と書かれているので
１回あたり６０円、一粒あたり１０円（税別）という計算になります。
私は楽天で４７００円程度で購入したので
１回あたり４７円ほどでした。
アミノバイタルの場合、
公式サイトへの記載はないのですが
アマゾンでの参考価格が３４５６円と記載されています。
３０回使うとすると１回あたり１１５円。
２０回だと１７２円ということになります。
※販売価格は参考価格より
もう少し安い場合もあります。
この執筆時のアマゾンでの販売価格は１９９１円で
３０回使うとすると１回あたり６６円ほどになると計算できます。
デメリット
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味が悪く、歯にくっつきやすい
正直、味はマズいです。
おいしく食べる前提のものではないにしても
噛んで服用するのは苦痛だったので、以降は水で飲んでいます。
初めて開封した時の匂いは
少しだけフルーティなのかなという印象を抱きました。
ただ、原材料の一番最初に書かれている「大豆ペプチド」の影響なのか
「ソイプロテイン感」が強く、苦めだった印象です。
（１回で噛むのをやめたので、曖昧な記憶ですが）
また、かなり歯にくっつきやすいです。
キャラメルを使ったようなお菓子類を
はるかに上回るレベルで口の中に残ります。
歯を磨いても取れなさそうなレベルで
推奨されている「運動前後」や「就寝前」に噛むのはどうなのか
と思ったくらいです。
噛んで服用すると
マズい味が口の中に残り続けることになるので
噛まない方が良いと思います。
飲み込むのが難しい大きさ
それでは、飲み込みやすいかというと
そうでもありません。
メジャーを当ててみたところ
一粒の大きさはだいたい１３ミリくらいでした。
これ、人によるかもしれませんが
錠剤のまま水で流し込むのはけっこうつらい大きさです。
しかも、目安通りに飲むとすれば
この大きさを一度に６粒飲み込むことになります。
私は３粒を２回で飲んでいますが
たまに苦しい思いをします。
２粒を３回に分けた方が飲みやすいですが
そうすると今度は水分量が多くなってしまう場合があります。
普段飲んでいる薬のサイズを参考にしながら
検討した方がいいかと思います。
ボトルが大きく持ち運びは難しい
アミノタブレットは容量が多いので
ボトルサイズも大きめです。
測ってみたところ
高さが１４センチ、底の直径が１０センチほどでした。
これをそのままバッグに入れて持ち運ぶのは
あまり現実的ではなく
別の小さな容器に入れて持ち運ぶ必要があると思います。
※プロテインをシェーカーに入れて持ち運んでいる人も見かけますが
サイズ感で言うとそれに近いでしょうか。
水を入れてシェイクする手間まで考慮すれば
アミノタブレットの方がいくらか便利かなと思います。
話のまとめ
✅必須アミノ酸全てを含む１８種類のアミノ酸を配合
✅運動しなくても筋力アップが期待される「Eルチン」も配合
✅味は悪く、歯にくっつくし、飲み込みにくい
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